イチローが新しく履いているシューズ「ビモロスパイク」って何?アシックスやめた?

こんにちはnicoです。

マイアミ・マーリンズ2年目のシーズンを迎えるレジェンド「イチロー」選手。

イチロー選手の俊敏なプレーを足元から支えていたスパイクと言えば「アシックス

毎年グラム単位の軽量化が話題となっていましたね。

しかし、マーリンズ移籍と同時に、そのイチロー選手の足元が一変しました。

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大きく「B」をデザインに取り入れたスパイクが目につき出しました。

その名は「ビモロスパイク

一体「ビモロスパイク」って何者でしょう?

今回は、イチロー選手が長年親しんだアシックスからワザワザ変更するほど惚れたとされる「ビモロスパイク」についてチェックしてみたいとおもいます。

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イチローが全幅の信頼を寄せるトレーナー

ビモロスパイクを開発・販売するのは、鳥取県にあるスポーツジム「ワールドウイング」という会社です。

ワールドウイングとは、鳥取県にある、地方の単なるスポーツジムです。

しかし、唯のスポーツジムと言うだけではありません。

このジムこそ、これまたイチロー選手を通じて有名になった「初期負荷トレーニング」及び「初期負荷トレーニングマシーン」の開発で有名になり、一部では「神」と崇められているスポーツトレーナー「小山裕史」氏がプロデュースするジムなのであります。

そして、その小山氏が独自理論によって開発した靴商品シリーズが「ビモロシューズ」であり、その中の野球に特化した靴が「ビモロスパイク」という事になる訳です。

ビモロってどういう意味?

ビモロスパイクの「ビモロ」って、何げに発音し難い名前なんですけど、一体どう言う意味なんでしょう?

ビモロとは、小山裕史氏が提唱する「初期負荷理論」(”Begining Movement Lord” Theory)の頭文字を取って「BeMoLo」となっている様です。

このシューズの特徴は、世界各国で特許を出願している、靴底の三本のラインから構成される「ビモロバー」にある様です。

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小山氏の理論によると、歩行やランニングによる足圧の移動は「から外側縁(小指・薬指側)に移動し、そして最後に拇指球から第一指(親指)へと移動して、地面から離れるのが理想」とされています。

ビモロシューズは、フラットなシューズ底に設けられた3本のフラットなバー「ビモロバー」により、それぞれが、足指、足の各関節の動きに反応する様に設計されています。

3本のバーは、踵から第4指(薬指)に向けて伸びる1本の長いバーと、その左右両端に配された2本の短いバーによって構成されています。

それらが、第4指(薬指)、第5指(小指)、第1指(親指)の動きに対応することで理想的な足圧の移動を誘導し、合理的な歩き方をガイドすると言われています。

スパイクの歯の数も特徴的

野球のスパイクと言えば、靴底に金属の歯が埋め込まれているのが特徴ですね。

そのスパイクの歯の数や配列も、メーカーや時代によって色々変わっている様です。

1995年からアシックスのサポートを受けていたイチロー選手は、毎年微妙に仕様を変えており、靴底の歯の数や配置もその年その年で変わって行きました。

そしてその変化は、その時代のスパイクの新しい定説を作り出していました。

試行錯誤の結果、アシックスとの契約最終年となる、2014年仕様のイチロー選手のスパイクは、靴底の歯は8本となっていました。

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そして2015年から使用し始めた「ビモロスパイク」

その靴底の歯の数は何と「13本!」

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歯の数も、ただ多けりゃ良いってもんじゃなくて「引っかかり易くなったりしないの?」って疑問も生まれます。

しかし、歯の配列を見るとこれも特徴的で、ワールドウイングの初期負荷理論による足圧の移動に沿った配列になっています。

これがイチロー選手の「衰えないフィールディング」の助けになっているのだとしたら・・・

まあこれ以上の推察は、理屈よりも、実際に履いてみてイチロー選手曰く「次元が違う」と言われる「違い」を「実感」してみたいところですね。

取扱店の少ない「ビモロシューズ」は、ネットショップを運営していて、こちらで購入可能の様です。

BeMoLo Shop

出来れば、イチロー選手が履いている様なカラフルなタイプも販売してもらいたいものです。

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多くのチームメイトがオーダー

MLBの中でもレジェンドとして尊敬されているイチロー選手。

そのバッティングや守備などのフィールディングもさる事ながら、怪我のないコンディショニングも他の選手からのリスペクトを受けているようです。

そんなイチロー選手が拘って履き替えたシューズに、何か秘訣を見出そうと思ったのか、イチロー選手の所属する「マイアミ・マーリンズ」の選手たちもビモロシューズに注目し、総勢で40足以上もの注文が入った様です。

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メジャーの選手達は、それぞれスポーツメーカーと契約を交わし、グラブやバット、シューズなどを特別仕様で提供されているのがほとんどだと思われます。

そんな選手達が、契約に差し障りのない部分で、気になる用具としてビモロシューズを注文したのだとすれば、それはイチロー選手の影響力なのか、シューズそのものの商品力なのかは分かりませんが、同じ日本人として誇らしい事ですね。

日本のプロ野球界でも使用者増える

スパイクメーカーとしては新興メーカーとなるビモロシューズ。

最近は、日本のプロ野球界でも使用者が増えてきた様です。

昨年、数々の最年長記録を打ち立てて引退した中日ドラゴンズの「山本昌」投手もそんな愛用者の1人でした。

山本昌氏は、引退した今シーズンもビモロシューズのアドバイザリースタッフとして名を連ねている様です。

その他、2016年の公式な使用選手として以下の選手達が居る様です。

【中日ドラゴンズ】
・岩瀬 仁紀 投手
・山井 大介 投手
・吉見 一起 投手
・田島 慎二 投手

【北海道日本ハムファイターズ】
・米野 智人 コーチ兼任選手
・大野奨太 選手
・乾 真大 投手
・屋宜 照悟 投手
・石川 亮 選手

【福岡ソフトバンクホークス】
・内川 聖一 選手

【千葉ロッテマリーンズ】
・伊藤 義弘 投手

【東北楽天ゴールデンイーグルス】
・横山 貴明 投手
・山内 壮馬 投手

結構な数の選手が使用しているんですね。

試合中のスパイクって、見ている様で以外と目に入っていないのかもしれないです。

今シーズンは、しっかりと選手の足元のスパイクに注目してみたいと思います。

まとめ

イチロー選手が拘って、アシックスから履き替えた「ビモロシューズ」が注目を浴びている。

ビモロシューズは、鳥取県のスポーツジム「ワールドウイング」によって開発・販売されている。

マイアミ・マーリンズの、イチロー選手のチームメイト達もビモロシューズに注目し、総勢で40足もの注文を入れた。

ビモロスパイクは、ワールドウイングの掲げる「初動負荷理論」に則った足圧移動に沿ってスパイクの歯が13本も埋め込まれている。

ビモロスパイクは、日本のプロ野球界でも着実に使用者が増えている。

スポーツ用品業界って、大手メーカーがひしめき合う、成熟し切った業界と言う印象が強かったです。

しかし、以前にこのブログでチェックした、ヤクルトスワローズの山田哲人選手と契約したグラブメーカー「ドナイヤ」にも言えますが、「斬新な理論」や「拘りの製品作り」などで、プロの世界の中であっても新たにファンを獲得する事が出来ると知ったのは驚きでした。

今後も、斬新な用具の開発によって、今後生まれるであろう「偉大な記録」の手助けになる事を期待したいですね。

以上、今回は、イチロー選手の足元を支える新しい武器「ビモロスパイク」についてチェックしてみました。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

宜しければこちらもご覧くださいね。

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