スイングスピードランキング
では、いよいよプロ野球選手のスイングスピードランキングを見てみたいと思います。
今回は、あるテレビ番組の企画でスイングスピードをランキングしたものです。
参加した全ての選手が「ミズノ・スイングトレーサー」と言う、バットのグリップエンドに取り付けるタイプの同じ計測器を使用し、同じ条件での計測になりました。
第10位
平沢大河(ロッテ):148.7km
第9位
松田宣浩(ソフトバンク):149.6km
第8位
梅野降太郎(阪神):156.0km
第7位
山田哲人(ヤクルト):157.9km
第6位
森友哉(西武):160.0km
第5位
中川大志(楽天):160.1km
第4位
筒香嘉智(DeNA):160.2km
第3位
雄平(ヤクルト):160.9km
第2位
哲朗(楽天):161.9km
そしてそして
第1位はやはりあの人
柳田悠岐(ソフトバンク):163.6km
さすが「ミスターフルスイング」
このスイングスピードによってバックスクリーンのビジョン破壊弾が打てる訳ですよね。
※音声注意
いやいや凄過ぎます!
上には上がいた
ただ今回のランキングには、参加していない有力選手も多く居たので、今回が完全なランキングと言う訳にはいかないのが残念です。
先ずは侍ジャパンの4番打者でもある、日本ハムの「中田翔」選手。
計測時期は違いますが、2015年の春季キャンプ時に、今回と同じ「ミズノ・スイングトレーサー」による計測で驚異の「166.9km」を記録していたそうです。
その時の映像が無いのが残念ですが、上には上がいるもんですね。
その他にスイングスピードが速そうな選手としては、大学生時代に「161.8km」を記録していたという阪神の「高山俊」選手なども居ますし、巨人の「大田泰示」選手などもスイングスピードが速いと言われています。
あとはやはり「二刀流」の「大谷翔平」選手なんかも気になりますね。
また、外国人選手でヤクルトの「バレンティン」選手や、オリックスの「トニ・ブランコ」選手なんかも凄そうですよね。
この辺りの選手達にも、同じ計測器でスイングスピードを測ってもらい、いずれランキングに加わってもらいたいものです。
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まとめ
バットのスイングスピードは、ある程度までは身体が鍛えられる程に上がっていく。
その先は技術的なものにも左右される。
スイングスピードの向上は、ボールの飛距離に影響する。
また、スイングスピードの向上はボールの見極めにも有利になる。
今回のプロ野球選手のスイングスピードランキングでは、ソフトバンクの「柳田悠岐」選手が1位となった。
ただ、1年前には、同じ計測器で日本ハムの「中田翔」選手がそれを上回る記録を出していたとの事。
計測時期の違いは有りますが、こうなると現在のところのスイングスピードNo.1は中田翔選手という事になるんでしょうかね。
中田翔選手って柳田悠岐選手と比べると、そこまでスイングが速いってイメージ持ってなかったので、意外でした。
プロの魅力ってやはり、卓越した技術にプラスして、選ばれし者だけに与えられたスピードやパワーなどですよね。
これからも魅力溢れるプロ野球の世界を見せてくれる事を期待したいですね。
という事で、今回はプロ野球選手のバッティングのスイングスピードのランキングについてチェックしてみました。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。