こんにちはnicoです。
福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手。
MLBアメリカ・メジャーリーグから日本球界に復帰して今年で3年目。
今年は福岡ソフトバンクホークスと3年12億円と言われる契約の最終年と言われています。
ソフトバンクとの契約も、残りが今年2017年の1年のみとなった松坂大輔投手ですが、ここに来てソフトバンクホークスの地元福岡に、新築の超高級マンションを購入したとのニュースが飛び込んで来ました。
果たしてこの行動は、今後に向けて何を意味するのでしょうか。
家族や、現在の愛車などと共に、松坂大輔投手のプライベート生活をチェックしてみたいと思います。
今年で引退覚悟?
体調面の不調が続き、3年契約の最終年となる今年まで、目立った活躍が出来ていない、福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手。
今シーズンは、オープン戦の時期から何度か好投が見られたものの、ローテーションの関係で開幕時には1軍に残れませんでした。
ただ、開幕後の2軍の試合で、明らかにこれまでの2年間よりは復活を感じさせる投球が見られていました。
松坂投手自身も、今年で契約が終わる訳ですし、流石にそろそろ何か結果を残さないと、来年は戦力外通告されて引退に追い込まれる危機を感じ取っているのではないかと思いますよね。
そんなシーズン序盤、同じくメジャー帰りで1軍の先発ローテーションの一翼を担っていた和田毅投手が、左肘の張りを訴えて登録抹消となってしまった為、その抜けた穴を埋める役として、松坂大輔投手に1軍昇格の声が掛かりました。
ここまでの過去2年間の不甲斐ないソフトバンクホークスでの選手生活を、一気に名誉挽回出来るチャンスが到来した訳ですが、なんと松坂大輔投手は「何となく肩の不調を感じて・・・」という理由で1軍昇格を辞退してしまったのてす。
ここまで来たら、多少無理をしてでも球団にアピールした方が今後の印象が良くなるのでは?と誰もが思っていた所を見事に裏切られてしまいましたね。
「こりゃもう、今シーズンもリハビリ中のままで終了して、今年限りで引退を覚悟しているのかも?」って皆さん思ったでしょうね。
福岡に超高級マンション購入の訳
そんな状況で、もしかしたら今年限りで福岡を離れる事になるかもしれない松坂大輔投手ですが、ここに来てなんと、ここ福岡の地に建つ超高級マンションを購入したと報じられたのでビックリしましたね。
福岡・博多駅から車で20分。有名な大濠公園の近くに、建ったばかりのスタイリッシュなマンションがある。5階建てで部屋数も限られた最高級マンションだ。最上階は“2階建て”のペントハウスになっている。
今年3月、個人事務所名義でポンと3億6千万円を払い、その部屋を購入したのが地元・福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手(36)だ。
出典:yahooニュース
なんと!3億6000万円ですって!
失礼な言い方ですけど「福岡にもそんな超高額物件有るんだね〜」なんて思って調べてみたら、幾つも3億円越えの物件が見つかってビックリしました(汗)。
松坂大輔投手と言えば、日本プロ野球の埼玉西武ライオンズからポスティング移籍した時に、家族共々移籍先の「ボストン・レッドソックス」のホームタウンであるボストンに移り住みました。
奥様である倫世夫人は、教育や医療環境の充実したボストンがとてもお気に入りの様で、3人のお子様をこの地でずっと育てたいと決心している様で、松坂大輔投手がレッドソックスから他のメジャーチームへ移籍した際も、奥様と子供達はボストンに残り、松坂大輔投手ただ一人、同じアメリカ国内で単身赴任を続けて来ました。
そして当然の事ながら、松坂大輔投手が2年前に電撃的に日本球界に復帰した時も、やはり家族はボストンに住み続け、松坂大輔投手一人、帰国して単身赴任を続けて来た訳です。
松坂家の生活の本拠地は、あくまでもアメリカ・ボストンであり、日本は仮住まいの地であると言うスタンスをこの先も取るものと思われています。
ですから、松坂大輔投手が日本に居る内は、何処かの高級賃貸マンションを借りて住み、それを契約終了まで続けて行くものと想像していました。
それが、今回の超高級マンション購入のニュースです。
一体、どう言った事情からの、今回の購入なのでしょうか。
その訳と思われるものを、いくつか推測してみたいと思います。
先ず考えられるのが、松坂投手が個人事務所として購入されている事から、節税対策として購入したのではないかという事です。
次に、単純に投資物件としての購入という事で、値上がりして利益が出る頃合いを見て売却を考えているのかも知れません。
今回の様な超高額物件は絶対数が少ない事から、売買も意外と活発との話も聞こえています。
また、仮に松坂投手が契約終了後にアメリカへ戻ったとしても、売却をせずに富裕層や企業に賃貸として貸し出すと言うのも、引き合いが多そうです。
他に考えられる理由としては、資産として保有しつつ、お子さん達が成長した後に、倫世夫人もアメリカ生活を引き払って地元博多に戻り、購入したマンションから車で30分ほどの距離の筑紫野市に現在住んでいる、倫世夫人のお母様を呼び寄せて、一緒に暮らす為の布石なのかも知れません。
ただ、松坂大輔投手の3人のお子さん達は現在、長女(12歳)、長男(9歳)、次女(7歳)となっていますので、一番下のお子さんが大学を卒業するまでには、あと15年程掛かると思われます。
またその他の勝手な想像としては、松坂大輔投手の契約に、実は隠されたオプションが含まれており、契約延長や引退後の指導者の立場を約束されていて、暫くは福岡に留まる事が確約されているのかも知れません。
この辺り、真相はご本人や家族しか分からない所ではありますが、周りから見たら不可解な行動に見える事は確かですね。
実はもっと長く現役を続ける気持ちでいる?
松坂大輔投手が、2007年にMLBアメリカ・メジャーリーグのボストン・レッドソックスに移籍して1年程経った頃、「ENGINE」と言う日本の車雑誌でインタビューを受けた事があります。
その時のインタビューの中で本人がこう答えています。
「僕は(米大リーグ・プレイヤーとして)20年はやりたいですね。いや、20年やるつもりでいます」といったことだ。20年というと46、47歳まで現役でやる、ということだ。
出典:engine-online.jp
イチロー選手が50歳まで現役を続けると公言している事は有名ですが、この頃の松坂大輔投手も46、7歳までの現役を目指していたんですね。
そう思うと「今年が3年契約の最後だからと言って、無理をしてでも投げようとはしない」のは合点がいきます。
現在36歳の松坂大輔投手は、あと10年は現役を続けるつもりでいるのかも知れません。
そう思うと、3年契約最終年となる今年であっても、無理をせずに肩を労わっている事にも納得がいきますね。
ただ、いくら本人がプロ野球選手としてプレー続行を希望しても、現役選手として契約してくれる球団がなければ意味のない話ですけどね。
現在の愛車は?
松坂大輔投手は、車好きで有名ですね。
ネット上で松坂大輔投手の日本での愛車を検索すると、よく出てくるのが「フェラーリ599」と言うイタリアのスポーツカーです。
価格にして約3500万円の超高級スポーツカーです。
なるへそニュースでも、以前の記事の中で紹介していました。
先程の、2008年にインタビューを受けた車雑誌「ENGINE」の表紙に、白のフェラーリ599が松坂大輔投手と共に写っていました。
記事によると、松坂大輔投手がそのインタビューの日に、実際に撮影スタジオまで乗ってきたご本人の車とのことです。
フェラーリと言うと赤のイメージが強いですが、松坂大輔投手の愛車は「白のフェラーリ」だったんですね。
しかし、このインタビューは今から10年前の2008年のものです。
流石にいくら超高級スポーツカーだとしても、車好きの松坂大輔投手が10年後の現在も同じ車に乗っているとは思えません。
では、松坂大輔投手の現在の愛車は何なのでしょうか。
そのヒントとなる画像がありました。
2016年10月のテレビ映像の一部です。
「これだけ?」って感じですが、ここからでも推察は可能です。
☆車高が高め
☆ルーフレールが付いている
以上の事から、SUV車であると思われます。
☆ドア部分のシート調整ボタンの形状
☆メーター部分の形状
☆ドアモールのメッキの形状
以上の事から、メルセデス・ベンツの大型SUV車「GLS」であると思われます。
そのGLSにも、いくつかのグレードがありますが、ここは松坂大輔投手の事ですから、上位グレードとなる1500万円の「GLS 550」又は、1900万円の「AMG GLS 63」のどちらかではないかと思われます。
まあ、松坂大輔投手の事ですから、一番グレードの高い1900万円の「AMG GLS 63」を選んでいる可能性が高いでしょうね。
しかし最近は、SUV車の方が車内が広く、車高も高い分、運転中の目線も高くなって運転が楽な事から、プロ野球選手の間でも人気が高いですね。
将来はアメリカに帰る?
松坂大輔投手は、将来的にはアメリカに戻って永住するのでしょうか。
マンション購入で推測した理由の一つとして、奥様の倫世さんが、将来的にお母様と日本で暮らすつもりかも?と言う理由を挙げました。
もしそうだとしたら分かりませんが、3人のお子さんが将来的にアメリカ国籍を選択し、アメリカで収入を得る様になった場合、そのお子さんが保証人となる事で両親も永住権や市民権を早期に得る事が可能との事です。
しっかり者の倫世夫人の事ですから、その辺りまでしっかり計算済みなのかも知れませんね。
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まとめ
松坂大輔投手が、福岡ソフトバンクホークスとの3年契約の最終年である今年、3億6000万円の超高級マンションを福岡に購入した。
購入理由は色々とかんがえられる。
以前のインタビューでは、本人は46、7歳くらいまで現役を続ける考えである。
松坂大輔投手の愛車とされている「フェラーリ599」は10年前に所有していたもので、現在は乗っていないものと思われ、現在の愛車は「メルセデスベンツ・AMG GLS 63」と思われる。
将来的には、子供の国籍を利用して、本人と奥様もアメリカの永住権や市民権を得る事が出来るようであり、アメリカにずっと住む可能性も高そうである。
如何でしたでしょうか。
取り留めもなく書いてしまいましたが、松坂大輔投手の、現在のプライベートの一環を垣間見る事ができたのではないかと思います。
松坂大輔投手には、現在のダメダメの印象を覆すような往年の活躍をもう一度期待したいですね。
と言う事で、今回は超高級マンションを購入したとのニュースが流れた松坂大輔投手のプライベートについてチェックしてみました。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。