こんにちはnicoです。
早稲田実業高校の怪物スラッガー清宮幸太郎選手が凄いです。
春の選抜高校野球大会開催中の裏で、選抜出場を逃した早稲田実業高校の「清宮幸太郎」選手が、練習試合2試合でホームランを連発し、既に高校通算30号本塁打を記録しました。
下の映像は少し古いですが、2015年9月12日に行われた、東京都秋季高校野球大会2回戦の東農大一高校との試合で放った第16号・第17号のホームラン映像です。
凄いですね〜
以前よりもインパクト後のフォロースルーが、腕が伸びて大きくなった感じがしますね。
今回は、そんな「清宮幸太郎」選手をチェックしてみたいと思います。
平成の怪物スラッガー
先ずは清宮幸太郎選手のプロフィールを
清宮 幸太郎(きよみや こうたろう)
生年月日:1999年5月25日
出身地:東京都
身長・体重:184cm・97kg
ポジション:ファースト・センター
投球・打席:右投左打
中学通算本塁打は130本(凄っ!)
東京北砂リトルに所属した2012年のリトルリーグ世界選手権では「4番エース」として5試合で3本塁打を放ち優勝しています。
早稲田実業では1年生にしてチームを引っ張る存在。
2015年の夏は、東海大菅生との決勝戦を大逆転で制し、甲子園出場を決めました。
清宮選手って、中学でも130本もホームランを打っていたんですね!
体格もさる事ながら、ゴロを打たずに打球を上げる技術も優れているって事ですよね。
そして、高校に入学してからちょうど一年。
現在の通算本塁打数が28本との事です。
※4月2日時点で既に36本まで伸ばしています。
高校野球のスピードを一年経験して、これからのシーズンの成績が楽しみですね。
高校通算本塁打記録
過去の高校野球の通算本塁打記録ってどのくらいなんでしょう?
第1位は、神港学園から現在JR西日本で野球を続けている「山本 大貴」選手でなんと驚異の100本越えの「107」本です。
第2位は、今年初芝橋本高校からドラフト5位で福岡ソフトバンク・ホークスに入団した「黒瀬 健太」選手で「97」本です。
こちらが、新たに現役プロ野球選手としての高校通算ホームラン最多記録となっています。
因みに黒瀬健太選手が入団するまでの、現在プロ野球の高校時代の通算ホームラン記録保持者は、大阪桐蔭高校から北海道日本ハム・ファイターズに入団し、チームの不動の4番と共に、侍ジャパンの4番でもある「中田 翔」選手の「87」本でした。
その他の現役プロ野球の高校通算ホームラン記録上位10人までを見てみましょう。
中村剛也(西)83本
高橋周平(中)71本
平田良介(中)70本
筒香嘉智(D)69本
大田泰示(巨)65本
今宮健太(ソ)62本
松田宣浩(ソ)60本
中村晃 (ソ)60本
大谷翔平(日)56本
そうそうたるメンバーですね〜
清宮幸太郎選手もこのペースで行けば、将来プロ入りした際には、この上位10人の中に割って入りそうですね。
通算本塁打記録の疑問
少し疑問なんですけど、そもそも高校通算本塁打記録って、何処までを数えるんでしょうかね。
高校野球の試合って、各大会の公式戦の他に、練習試合や紅白戦などもありますけど、全て含めてなんでしょうか。
途中で数え間違えとか無いんでしょうかね。
まあ、清宮幸太郎選手くらいに注目を浴びていると、マスコミを含めて周りの人達がしっかり記録しているでしょうから間違いや誤魔化しは無さそうですね。
どちらにしても、早稲田実業高校も含めて、野球の強豪校で年間の試合数が多く組まれないとホームラン数も増えないって事ですね。
まとめ
早稲田実業の清宮幸太郎選手は春からホームラン量産体制に入っている。
3月27日現在でホームラン28本を記録している。
このまま行くと、歴代の高校通算本塁打記録の上位に名を残しそう。
清宮幸太郎選手は高校野球生活があと2年ありますけど、何処まで伸ばすか楽しみですね。
と言う事で、今回は早稲田実業高校の怪物スラッガー「清宮幸太郎」選手をチェックしてみました。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。