前田健太メジャー確実?契約年俸は?出しゃばりと不評の嫁は夫人会で活躍?

こんにちはnicoです。

広島東洋カープの「前田健太」投手は、現在開催中の「世界野球プレミア12」大会終了後に、ポスティングによるメジャー移籍の発表をする事が確実視されています。

国際大会で強さを発揮してきた「前田健太」投手のメジャーでの評価額はどの位なのでしょうか?

今回は、メジャーを目指す前田健太投手とそれを支える奥様についてチェックしてみました。

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評価は変わらない?

先ずは、前田健太選手のプロフィールを

前田健太

前田 健太(まえだ けんた)

国籍:日本

出身地:大阪府泉北郡忠岡町

生年月日:1988年4月11日(27歳)

身長・体重 :182cm・81kg

投球・打席:右投右打

ポジション:投手

プロ入り:2006年 高校生ドラフト1巡目

初出場:2008年4月5日

年俸:3億円(2015年)

経歴:
PL学園高等学校
広島東洋カープ (2007 – )

世界野球プレミア12で、侍ジャパンの2戦目となる対メキシコ戦に先発登板した前田健太投手。

今大会の侍ジャパン第1戦となった、対韓国戦の時の大谷翔平投手の様な、圧倒的な完封試合を期待していました。

しかし、5回7奪三振も5安打2失点と、圧倒的とは言い難い内容でしたね。

その後、チームは同点に追い付かれながらも、なんとか勝利しましたが、前田健太投手の勝利投手の権利は消えてしまいました。

僕の感想としては、ちょっと煮え切らないピッチング内容だった感じがしたのは否めません。

この内容では、今オフにポスティングでのメジャー移籍を狙っている前田健太投手の評価を下げてしまい、現在噂されている移籍金額が値下がりしてしまうのでは?と気を揉む人は、僕を含めて少なくないのではないかと思います。

その辺り、メジャーのスカウト達がどの様に見ているのかが気になるところですが、彼らは長期間に渡り前田投手を調査して来ていますし、その中の好不調の波もある訳ですから、今回の投球だけで評価が下がる事は無いのではないかと考えます。

移籍金額は幾らになる?

アメリカ最大のMLB移籍情報サイト

MLBトレード・ルーマー(http://www.mlbtraderumors.com)」

で、2015-2016にフリーエージェント(FA)となるMLB選手トップ50とその移籍先を特集しています。

特集ページはこちら(英文サイトになります)

その中で、前田健太投手は14位にランクされて掲載されています。

サイトの内容によると「アリゾナ・ダイアモンドバックス」が熱烈に獲得を狙っていて、そのほかに前田健太投手を狙っていると噂されているチームが「ニューヨーク・ヤンキース」「ボストン・レッドソックス」「シカゴ・カブス」「ロサンゼルス・ドジャース」「サンフランシスコ・ジャイアンツ」となっています。

そして、その獲得の為に費やすと予想される金額は、ポスティング入札に2000万ドル(約24億円)、契約年俸が5年総額6000万ドル(72億円)となっています。

単純に5で割ると、日本円で年俸14億4000万円!となり、2015年の年俸3億円の約5倍に成ります!

これは凄いです!

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の7年総額1億5500万ドル(年平均26億円)には及びませんが、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手の6年6000万ドル(年平均12億円)を超える契約が噂されています。

日本のプロ野球界と比べると、年俸額が一桁違いますね。まさにアメリカンドリームですね。

「出しゃばり」と不評の嫁が活躍しそうな夫人会

そんな前田健太は、2011年1月1日にフリーアナウンサーの早穂さん(旧姓:成嶋早穂さん)と結婚し、2013年には女の子も生まれています。

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この奥様の早穂さんが、夫である前田健太投手と一緒にテレビなどに出演しては、夫を差し置いてベラベラしゃべっていると一部で非難され、「出しゃばり嫁」などと揶揄されています。

しかし、メジャーリーグの世界を調べてみると、それぞれの球団で、「Wives Group(ワイブズ グループ)」と言う名の、選手の奥さんやガールフレンド達で作る「夫人会」と言うものが存在し、その結束力や活動範囲の広さは、夫である野球選手達以上のものが有る様です。

アメリカ・メジャーリーグでは、選手の妻たちは、夫がグラウンドで野球をしている間、チャリティ募金を集めたり、球団スタッフや選手の家族の誕生日や出産のお祝いなどを企画準備したり、球団側と夫人会の打ち合わせミーティングも有ったりと大忙しの様です。

現在マイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手の奥様である、元アナウンサーの弓子夫人も、シアトル・マリナーズ時代には他の奥様達と赤十字の募金活動などに励んでいる姿もありました。

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アメリカでは、日本人女性の美徳である、家の中で夫を支える「内助の功」を良しとせず、どんどん表舞台に出てアピールして活動するのが、夫の評価を上げる良い妻とされています。

前田選手の奥様の早穂さんは、フリーアナウンサーであり、留学やホームステイの経験も有ることから、英会話も堪能の様なので、前田選手がメジャーに移籍してアメリカに移住した際には、持ち前の「でしゃばり癖(くせ)」が、夫である前田健太選手を助けることになると思われます。

まとめ

前田健太選手の評価は、今回の「プレミア12」メキシコ戦での成績だけでは下がらない。

移籍先の候補は「ヤンキース」「レッドソックス」「カブス」「ドジャース」「ジャイアンツ」「ダイアモンドバックス」

ポスティング移籍で予想される契約年俸は、5年総額6000万ドル(約72億円)

MLBには選手達の奥さん達のグループである「夫人会」の活動が盛んである。

フリーアナウンサーの早穂夫人は性格的に夫人会に適応出来そうである。

野球選手のメジャー移籍って、選手本人だけの問題じゃなく、それを支える奥様や家族の役割も結構大きく問われる、問題になるんですね。

前田選手がメジャー移籍する際には、奥様の活躍にも期待したいですね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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