こんにちはnicoです。
阪神タイガースの「藤浪晋太郎」投手。
現在プロ5年目で、まだ若干22歳の、藤浪晋太郎投手の豪華な私生活についてチェックしてみたいと思います。
ノリで車を買い替える
藤浪晋太郎投手は、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手と同い年の22歳で、今年プロ野球選手として5年目を迎えます。
大谷翔平投手と同様、堅実な成績を収めながら、毎年着実に年俸額をアップさせて、2016年シーズンの年俸は、プロ野球生活4年目にして1億円プレーヤーとなる1億7000万円でした。
その2016年シーズンは若干成績が停滞し、2017年に向けての契約更改では、プロ入り後初の減俸となり、1000万円ダウンとなったとは言え、それでも1億6000万円での契約更改となりました。
年俸1億円越え(と言うか2億円に近い)となって2年目ともなると、高額所得者としての生活も板についてきた様です。
そんな様子が如実に現れたのが、プロ野球選手のステータスシンボルである「車」です。
藤浪投手は、高校卒業してすぐにプロ野球選手となりました。
藤浪投手が初めて車を獲得したのは、プロ1年目となる2013年の年末。
「2013年ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」として、メルセデス・ベンツC180が送られています。
ただ、当時はまだ免許を取得していなかったこともありますが、車の所有を球団から認められていなかったので、こちらの車は親にプレゼントしたそうです。
そして、その後に初めて自家用として購入した車が「BMW X-5」
まだ寮住まいではありましたが、1軍で活躍するようになり、試合帰りが夜遅くなる事や、ジムに通う事などを考慮して、免許取得と車の所有を球団から特例として認めてもらったとの事です。
価格は約1000万円!
初めての車が1000万円って、さすがプロ野球選手ですね。
藤浪投手は、当時ラジオ番組で「購入する車選びについては安全面と、夢を与える商売という事を考えて決めたい」と話をしていました。
その考えをキチンと実践しての購入の様ですね。
そして2016年。
藤浪投手は、京都に在る車ディーラーと付き合いがある様ですが、ある日そのディーラーの方に食事に誘われた時に「藤浪君はBMWってイメージじゃ無いよね〜、車取り替えない?」と軽く言われたそうです。
藤浪投手は「イヤイヤまだそんな・・・」などと始めは曖昧に返事をしたとの事ですが、強引に押し切られ「じゃあ分かりました」と、半ばノリで新車の購入を決めたそうです。
そうやって約2年近く乗ったBMW X-5から乗り換えたのが「メルセデス・ベンツ AMG G-63」です。
昔ながらのオフロードタイプのボディに、5,500ccV型8気筒ツインターボから、571馬力を発生するエンジンを積んだ超高級車。
価格はなんと約2000万円!
凄いですね〜、BMWの下取りがあるとは言え「じゃあ分かりました」のひと言で買っちゃうんですからね〜。
因みに藤浪投手が購入したG-63の色は「ブルーメタリック」の様ですね。
子供達に「プロ野球選手になれば、こんな高級車をポンと買えるんだよ!」と言う、まさに夢を与えるメッセージが込められた車ですね。
もう一つのステータスシンボル腕時計は?
プロ野球選手にとって、目に付きやすいもう一つのステータスシンボルと言えば「腕時計」でしょうか。
藤浪投手もご多分にもれず、高価な腕時計を所有している様で、現在のところ確認されているのは2本との事です。
まず1本目は「カルティエ サントス100 クロノグラフ」
こちらは、阪神タイガースに入団1年目となる2013年のシーズン終了後に、チームメイトで先輩の「新井良太」選手から、1年間活躍したお祝いとしてプレゼントされた物の様です。
価格は約60万円。
新井良太選手の2013年の年俸は2800万円、対する藤浪晋太郎投手の2013年1年目の年俸は1500万円。
先輩として後輩にプレゼントを贈るのは伝統なのでしょうね。
しかし、2017年の藤浪晋太郎投手の年俸は1億6000万円、対する新井良太選手の2017年の年俸は2100万円と、大きく逆転されてしまいました。
実力の世界とは言え、少し悲しいものがありますね。
そして所有するもう1本の時計が「ウブロ スピリット オブ ビックバン キングゴールド セラミック」
こちらは、藤浪投手が20歳の時に自分で購入した時計との事です。
価格はなんと440万円!
腕に国産高級車が1台乗っている感じです!
ウブロ スピリット オブ ビッグバン キングゴールド セラミック 601.OM.0183.LR
いや〜少年達に夢を与えてますね〜。
これらを見て「自分も将来プロ野球選手になってお金を稼いで、あんな車や時計を買えるようになりたい!」と思う少年達が多く出て来るといいですね。
未だに寮住まい
とは言え、藤浪晋太郎投手は高卒からまだ入団5年目。
阪神タイガースの規則により、入団後5年間は、球団の選手寮「虎風荘」に住まなければなりません。
入団当初から1軍で活躍していたこともあり、2016年始めに「退寮希望」を出しましたが、敢え無く却下されてしまったとの事で、後1年間こちらの寮に住むことになるようです。
家賃は食費込みで月々37,000円との事で、かなり格安かと思われますが、そんな寮の駐車場に2000万円の超高級車が停まっている違和感と言ったら無いでしょうね。
まとめ
藤浪晋太郎投手は、車ディーラーの方に強引に勧められて、半ばノリで1000万円の「BMW X-5」から、2000万円の超高級車「メルセデス・ベンツ AMG G-63」に乗り換えていた。
腕時計は「ウブロ スピリット オブ ビックバン キングゴールド セラミック」を所有しており、価格は440万円と、国産高級車が買える程の金額である。
しかし、住まいは未だに家賃37,000円の阪神タイガース選手寮「虎風荘」である。
藤浪晋太郎投手の事ですから、あと1年間「虎風荘」で過ごした後は、待望の「億ション」クラスのタワーマンションあたりに引っ越すのでは無いでしょうか。
そうして「最大級のステータスシンボル = 家」を更に手に入れて、少年達に更に夢を与えてもらいたいです。
そして将来、その夢を叶えるために、第2・第3の藤浪晋太郎投手の様なスター選手が現れる事を期待したいですね。
という事で、今回は阪神タイガース藤浪晋太郎投手の車や腕時計事情についてチェックしてみました。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。