こんにちはnicoです。
今シーズン、アメリカMLBのロサンゼルス・ドジャースに移籍した前田健太投手。
スプリング・トレーニングのキャンプではメジャー球にもしっかり馴染み、順調な仕上がりを見せている様ですが、一つだけ、アメリカのトイレ事情に馴染めずに苦しんでいる様です。
少年時代からトイレが近い
前田健太投手は、少年時代からトイレが近く、広島カープ時代も練習中には必ず一度はトイレに駆け込んで、アクシデントかと勘違いされていた程だそうです。
そんな前田健太投手は、何時しかウォシュレットの愛用者となり、今ではトイレにウォシュレットが設置されていないと、我慢して他のトイレを探す程だそうです。
これは、僕も分かります。
ウォシュレットに慣れると、トイレで頻繁に紙でお尻を拭くと、擦れて痛くなってしまうんですよね。
海外では普及していない
今や、日本ではウォシュレットを始めとする温水洗浄便座の普及率は75%を超えており、大抵の場所ではウォシュレット付きのトイレを探すことができますよね。
ただ、海外では事情が違い、殆ど普及していないのが実情です。
最近では、日本でウォシュレットを経験してその快適さに取り憑かれ、購入して帰る外国人も多くなった様ですが、習慣としてまだ普及していない上に、特にアメリカなどでは、世間話の中でのトイレの話はあまり好まれない為、口コミで広がる事も少ない様です。
こんなに快適なのに残念ですよね。
以前、歌手の「マドンナ」がウォシュレットの快適性を力説していた事がありました。
やはり、有名人の発言は影響力が大きいので、いずれもっと普及するのかもしれませんね。
ただ、習慣と共に普及を阻んでいるのが、公共施設の治安事情ですかね。
海外では便座やトイレットペーパー、石鹸などまで盗まれてしまうそうですし、やはりそんな所に高価なウォシュレットは付けられないですかね。
また、単純にトイレにコンセントが無いって事も理由でしょうかね。
前田健太投手の願い
ウォシュレットが無いと困ってしまう派の前田健太投手。
アメリカMLB移籍で引っ越したロサンゼルスの自宅には、しっかりとウォシュレットを設置したそうですが、球場に設置されてい無いのが悩みの種だそうです。
「精神的にやられてしまう」とまで発言しているそうですから、球団関係者の方には早急に設置をお願いしたい所ですね。
ただ、試合の半分はビジターとして相手チームの球場に行くわけですから、全ての球場にウォシュレットが設置されない限り、前田健太投手の心の安定は得られなそうですね。
今は急場凌ぎで「携帯型ウォシュレット」を使用しているとの事です。
ボストン・レッドソックスの田澤純一投手がキャンディの「ハイチュウ」をメジャー選手達に広めた様に、前田健太投手の発言で、アメリカの多くの球場や公共の場所にウォシュレットが拡がるといいですね。
まとめ
前田健太投手は少年時代からトイレが近い。
今は、トイレにウォシュレットが無いと落ちつか無い。
アメリカMLB移籍に際して一番の問題はウォシュレットが無い事だった。
アメリカの自宅にはウォシュレットを設置したが、球場などでは携帯型ウォシュレットで急場を凌いでいる。
今後、前田健太投手の影響力でウォシュレットが球場普及するか期待したい。
如何でしたでしょうか。
トイレは心の安定にも大きな影響を及ぼす場所でもありますし、この事が前田健太投手の活躍を妨げる様な事にならないで貰いたいものですね。
以上、今回はアメリカで順調に仕上げている前田健太投手の、唯一の悩みについてチェックしてみました。
本日も最後まで読んで頂き、有難うございました。