川崎宗則が日本に復帰?チームはソフトバンク?現在の年俸は?引退後を考える時期?

こんにちはnicoです。

日本に続いて、アメリカMLBもワールドシリーズが終了しましたね。

今シーズンは、アメリカンリーグ中地区のカンザスシティ・ロイヤルズがナショナルリーグ東地区のニューヨーク・メッツを4勝1敗で破り、実に30年ぶりのワールドシリーズ制覇となりました。

シーズン終了に伴い、話題になってくるのは選手の移籍動向となります。

カブスの和田毅投手が5年ぶりに福岡ソフトバンクホークスに復帰する報道があったばかりですね。

そうなると気になってくるのが、和田選手と同じく2012年からMLBに挑戦している「ムネりん」こと川崎宗則選手の来シーズンの動向です。

今回は、そんな川崎宗則選手についてチェックしてみました。

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今年こそ日本復帰ある?

先ずは川崎宗則選手のプロフィールを

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国籍:日本

出身地:鹿児島県姶良市

生年月日:1981年6月3日(34歳)

身長・体重 :180cm・80kg

投球・打席:右投左打

ポジション :内野手

プロ入り:1999年 ドラフト4位

初出場:
NPB / 2001年10月3日
MLB / 2012年4月7日

経歴(括弧内はプロチーム在籍年度):
福岡ダイエーホークス
福岡ソフトバンクホークス (2000 – 2011)
シアトル・マリナーズ (2012)
トロント・ブルージェイズ (2013 – )
年俸:$507,500(約6090万円)

川崎選手は自他共に認めるイチロー選手の熱烈ファンで、自分をイチロー選手の「一番弟子」と名乗る程の愛し様です。

2012年にメジャーに挑戦する際の条件も、イチロー選手と一緒にプレーすることを望んで、当時イチロー選手が所属していたシアトル・マリナーズ一択で移籍したほどでした。

ただ、2012年末にはマリナーズから放出され、イチロー選手と同じチームでのプレーは1年限りとなってしまいました。

しかしその後に移籍したトロント・ブルージェイズではレギュラー獲得までには至りませんが、独特のしゃべりと振る舞いで、一躍地元の人気者となりました。

しかし、人気者ではあっても選手としての起用は非情で、メジャーとマイナーの行き来が多く、2015年シーズンに至ってはメジャーでの試合出場が23試合に留まり、打席数34で、28打数6安打、打率.294という成績で終わりました。

川崎選手自身はメジャー・マイナー関係なく、アメリカで野球が出来ることの素晴らしさを満喫している様で、2014年末には日本で在籍していた福岡ソフトバンクホークスから当時の川崎選手の年俸の「10倍以上」の契約提示を受けながら、これを断って再び茨の道に挑んだとされています。

そんな川崎選手ですが、人気の割には現球団とマイナー契約しか出来ないということは、選手としての実力には満足してもらっていないという意味に捉えることが出来ます。

川崎選手も現在34歳で、野球選手としては高齢の部類に入って来ていますし、アメリカと違って日本での評価はまだまだ高く評価されていますから、そろそろアメリカに見切りをつけて日本球界に復帰するにはギリギリの時期に成るのではないかと思いますね。

そんな中、10月25日に現所属チームであるトロント・ブルージェイズのMLBアメリカンリーグ優勝決定シリーズ敗退が決まった日に、時が来たという感じ。僕の中ではもう決まっていると意味深なコメントをしています。

これは日本球界復帰を示唆しているのでは?と思われる発言ですよね。

復帰した場合のチームは?年俸は?

川崎選手が日本復帰となれば、どこのチームに入るのか?という興味が湧きますよね。

一部報道ではオリックス・バファローズが獲得を狙っているとされていますが、川崎選手ほどの人気者の獲得を、元所属球団の福岡ソフトバンクホークスが黙って見逃している訳はありませんよね。

現に、昨シーズン終了後には当時の「10倍以上」の契約提示をしている訳ですから、何が何でも他チームに取られない様に獲得に来るのではないかと思います。

その場合、提示される契約条件はどの様なものになるのか考えてみました。

今回、川崎選手と同じくアメリカ・メジャーリーグに挑戦し続けて、5年ぶりに福岡ソフトバンクホークスに復帰した和田毅投手は、故障続きで失意の日本復帰にも拘らず、メジャー移籍前の日本在籍時と同額の3億3000万円の複数年契約との報道がされています。

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同じ様に考えると、川崎宗則選手がメジャー挑戦前の福岡ソフトバンクホークスでの最終年の年俸が2億4000万円なので、その辺りの年俸かな?と考えられます。

ここで、先ほどの「10倍以上」の契約提示という言葉を改めて考えてみます。

川崎選手の2014年シーズンの年俸は、約6000万円と言われています。

その10倍以上となると「6億円以上」と言うことになりますね。

この金額は1年の年俸というのではなく、複数年契約の総額と思われます。

そうなると日本在籍最終年の年俸2億4000万円ベースで考えるとその3年契約

または川崎選手独特の人気と話題性を考慮して、2年契約で3億円以上の年俸プラス出来高あたりが提示されるのではないか?と想像します。

そして来年35歳となり、数年プレー後には、和田毅投手とともに指導者側としても活躍が期待されているのでは?とも考えられますね。

何れにしても、遅くても年内には川崎選手の動向が発表されるのではないかと思われます。

まとめ

川崎宗則選手は、5年ぶりの日本球界復帰の可能性。

復帰先球団は福岡ソフトバンクホークスの可能性。

契約年俸は2億円から3億円の複数年契約の可能性。

アメリカでの人気者としての川崎選手の発言エピソードなどの話を聞くのも嬉しいんですけど、日本に復帰して本来の野球選手としての活躍をまたメインとして見せてもらいたいものです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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