【2017/8/1】前田健太マエケン!2017年シーズン2個目の出来高をゲット!現在の収入金額は?

こんにちはnicoです。

MLBアメリカ・メジャーリーグ、「ロサンゼルス・ドジャース」に所属する、マエケンこと前田健太投手。

アメリカ現地時間の8月1日、「アトランタ・ブレーブス」とのビジター戦に先発出場しました。

今回はその内容とそれに伴う出来高についてチェックしたいと思います。

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信頼回復の兆し?

今シーズンの前田健太投手は、首脳陣からの信頼が若干薄れている感じで、5人の先発ローテーションピッチャーの枠の中に確実に入っているとは言い難い状況が続いています。

一度はローテーション調整のために10日間のDL(故障者リスト)入りをさせられました。

また一時は先発を外されて中継ぎのロングリリーフを任されたこともありました。

しかし、ここ最近は何だかんだと言われながらも、登板間隔の開きはマチマチですが定期的な先発登板を任されてますね。

そこに来てエースのクレイトン・カーショー投手が腰の張りでDL(故障者リスト)入りしてしまったりなどで「無事これ名馬」的な前田健太投手の存在感がまたクローズアップされて来ましたね。

中4日での先発

そんな前田健太投手は、アメリカ現地時間の8月1日、前回の登板から中4日で「アトランタ・ブレーブス」とのビジター戦に今シーズン19試合目にして17度目の先発登板を果たしました。

この日は序盤から調子良く、少ない投球数で回を重ねて行きました。

いつもは590前後での降板が多かったのですが、この日は5回でまだ60球と投球数が少なく、結局7までを94で消化しました。

しかも失点と、非の打ち所のない内容でマウンドを譲り、今シーズン10勝目(4敗1セーブ)をあげました。

いや〜前田健太投手、このところ失点も少なくて良い調子となって来ましたね。

4月には一時期、防御率が6点台後半まで上がっていましたが、その後コツコツと少数失点登板を続けて下げて行き、今回の登板でとうとう防御率を3点台の3.79まで下げて来ました。

ここに来ての復調は、今後の先発ローテーション内の序列に良い影響を与えて行きそうですね。

今シーズン2個目の出来高ゲット

そんな前田健太投手は、今回の先発登板で、今シーズン2個目の出来高を獲得しました。
(開幕ロースター入り出来高を含むと実質3個目)

前々回の登板となる、7月19日の「シカゴ・ホワイトソックス」戦で、今シーズンの15回目となる先発登板を果たし、先発登板数の最初の出来高となる100万ドル(約1億1000万円)を獲得していました。

前田健太マエケン!2017年シーズン初の出来高をゲット!今年の最終的な年収を予想!
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そして今回17回目の先発登板を果たした中で、もう一つの出来高契約である「投球回数」が95となり、最初の出来高発生ラインである90回を超えて、25万ドルを新たに獲得しました。

これで今シーズン確定した収入金額は現在のところ、

300万ドル(基本契約)

12万5千ドル(契約早期サインボーナス100万ドルを8年で分割)

15万ドル(開幕ロースター入り)

100万ドル(先発登板15回)

25万ドル(投球回数90回)

の合計452万5千ドル(約5億円)となりました。

これは昨シーズンと比べると約1ヶ月遅れの獲得ペースとなっていて、この遅れの分、最終獲得金額は昨シーズンよりも少なくなると予想されます。

因みに昨シーズンの8月1日の時点での確定収入金額は、21回先発・120投球回で、先発出来高「100万ドル×2」、投球回数出来高「25万ドル×4」を獲得していて、基本給その他と合わせて627万5千ドル(約6億9400万円)となっており、今シーズンはそれよりも2億円少ない状態となっています。

ただ、故障しないところも前田健太投手の強みではありますので、他の投手の故障期間を補う形で、今後もコンスタントに先発登板を果たすのではないかと予想されます。

ダルビッシュ加入で競争激化?

ところが、ここに来て7月末のトレード期限ギリギリに、テキサス・レンジャーズのエースだったダルビッシュ有投手がドジャースにトレードで移籍して来ました。

ようやく先発投手の序列で少し優位になったと思ったら、上位の席が一つ埋まってしまいました。

前田健太投手には、またもや厳しい環境となってしまいましたね。

ただ、同じ日本人同士という事で、多彩な変化球を持つダルビッシュ有投手から何かヒントを貰えれば、もう1段階ステップアップも可能かと思います。

その上で、日本人2人にドジャースの先発ローテーションを担って行ってもらいたいですね。

何はともあれ、ダルビッシュ有投手の加入によって、これでポストシーズン進出は安泰でしょう。

その前に、前田健太投手にはレギュラーシーズン中に出来る限りの登板で良い成績を上げてもらい、最大限の出来高を獲得してもらいたいものですね。

そして、ダルビッシュ有投手と共にポストシーズンを戦い抜いて勝ち上がって行って貰い、最終的に田中将大投手の所属する「ニューヨーク・ヤンキース」とのワールドシリーズとかになったら面白いですね。

前田健太投手、期待しています。

という事で、今回は2017年シーズン2個目の出来高を獲得した前田健太投手についてチェックしました。

本日も最後まで読んで頂き有難うございました。

前田健太投手の最新情報はこちらをクリック

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