こんにちはnicoです。
2018年の今シーズン、メジャーリーグに挑戦した際にテキサス・レンジャースと交わした6年間の契約が終了し、フリーエージェントとなって新たに「シカゴ・カブス」と6年契約を交わしたダルビッシュ有投手。
そんなダルビッシュ有投手が、2018年5月にシカゴのミシガン湖畔に建つ豪邸を購入していました。
今回はその豪邸についてチェックしてみたいと思います。
新しい住まいは歴史的な建造物
今シーズンから新たに6年契約でシカゴ・カブスに移籍したダルビッシュ有投手。
これからの6年間、シカゴに腰を据えて生活するために選んだ住まいは、なんと1904年に建てられた「築114年」という歴史的な建造物とも言える一軒家の豪邸でした。
(欧米では豪邸のことをマンションと呼び、日本で言う鉄筋の大型集合住宅を表すマンションとは意味合いが違うようです)
その家はミシガン湖の南西側の街「エバンストン」にあり、ミシガン湖が目の前に広がる湖畔に建てられています。
土地の広さは0.34エーカー(約416坪)、その敷地に建てられた家は3階建に地下室まであり、建物面積は3533平方フィート(約99坪)。
6ベッドルーム、5バスルーム、1ハーフバスルームの建物の総床面積は5400平方フィート(約151坪)にも及びます。
そしてこちらの物件の購入金額はと言うと、なんと455万ドル(約5億円)!
いやー凄い!
とは言っても、6年間で総額1億2600万ドル(約138億6000万円)の契約を勝ち取ったダルビッシュ有投手にとっては、なんて事ない買い物なのかもしれませんね。
新居の詳細
では新居の詳細を見てみましょう。
2台分のガレージが備えられた家の外観は、赤レンガ調に白い窓枠と言う、いかにもアメリカ的なモノとなっています。
ミシガン湖を目の前に望む庭の方には、大きなウッドデッキが備えられていて、ここで朝日を浴びながらゆったりと朝食を摂ったりしたら最高ですね。
どこまでも広いリビングは、一般的な日本人には持て余しそうです。
もちろん中の設備は現代的なものに整備し直されているのは言うまでもありません。
2階にはミシガン湖を望む様に、広々としたジャグジー付きのバスルームも備えられています。
いやー改めて凄いですね!
球場までも近くて便利
シカゴ・カブスの本拠地球場である「リグレー・フィールド」までは、距離にして約11キロ、車では湖畔沿いの道を通って20分少々という程よい距離にあり、毎日の通勤もストレス無く快適そうです。
市とトラブル?
そんな豪邸を購入したダルビッシュ有投手ですが、現在、家の周りを囲むフェンスの高さについて市と揉めている様です。
ダルビッシュ有投手の購入した一軒家の周りのフェンスの高さを、防犯の為に183cmの高さにしたいと申請したのですが、市は美観の為に122センチまでのフェンスしか認めておらず、有名人でも特別扱いは出来ないと、地域の委員会に却下された様です。
アメリカって、大雑把に見えて、そう言う景観を守ったりする決め事とか意外と細かく決められているんですね。
これまでの家はどうなった?
2012年に「北海道日本ハム・ファイターズ」からFAで「テキサス・レンジャース」に移籍したダルビッシュ有投手の、アメリカで購入した最初の住まいは、レンジャースの地元テキサス州アーリントンの隣町であるダラスに建つ「ザ・レジデンス・アット・ザ・リッツカールトン・ダラス」でした。
その中でも、約80坪の広さを誇るペントハウスを269万ドル(約2億8000万円)で購入し、その後更に同じ場所のもうひと物件も購入し、住んでいました。
そしてその後、2013年11月にそのリッツカールトンから車で10分ほどの場所に建つ、敷地面積245坪の一戸建て物件を、新たに373万ドル(約3億9000万円)で購入しました。
この家をダルビッシュ有投手はかなり気に入っていたようですね。
こちらの家については、下記投稿内にも詳しく書かれています。
そしてテキサス・レンジャースとの6年契約の最終年となった昨年2017年の夏、ロサンゼルス・ドジャースにトレードされたダルビッシュ有投手でしたが、ここでは半年後にFAとなって再びチームが変わる可能性もあった為、賃貸の家を借りて住んでいたようです。
そして今回、シカゴで新居の購入となりました。
ではこれまでの住まいはどうしているのでしょうか。
先日、ダルビッシュ有投手がツイッターで、ロサンゼルスでまだ借りている家に泥棒が入りかけた事をツイートしていました。
まだ借りていたロスにある家の中にライブカメラ置いているんだけど、アクティビティがあったと通知が来たから見たら泥棒が家の窓割ってる最中でした(笑)
誰やと英語で話しかけたら逃げて行きました!
ライブカメラ10ヶ月近く放置してたけどナイス活躍!— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) August 6, 2018
これを見ると、賃貸物件も継続して借りている事から、それまでの家もまだ所有しているのではないかと思われます。
特にアリゾナ州の以前の家は、シカゴ・カブスの春のキャンプ「スプリング・トレーニング」のキャンプ地がアリゾナなので、そちらの家からキャンプに参加することが出来そうです。
更に、アメリカの北部に位置するシカゴは、冬の寒さが厳しいので、避寒と言う意味でもオフシーズンはロサンゼルスやアリゾナの家に移り住む為に所有したままなのではないでしょうか。
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まとめ
ダルビッシュ有投手は、2018年今年の5月に、シカゴのミシガン湖畔に建つ、築114年の歴史的な建造物とも言える一軒家を購入していた。
家の地下室の付いた3階建で、6ベッドルーム、5バスルーム、1ハーフバスルーム。
購入金額は455万ドル(約5億円)
これまでの家も全て所有している模様。
現在、肘の不調により60日間のDLに入ってしまっているダルビッシュ有投手ですが、こちらの新居で奥様の聖子夫人やお子さん達と過ごしながら、早い復帰が望まれますね。
と言う事で、今回はダルビッシュ有投手がシカゴに購入した新居についてチェックしました。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。