山田哲人!2年連続トリプルスリーで2017年の年俸は?その後はメジャー行く?行かない?

こんにちはnicoです。

東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手、9月6日に30盗塁目を決めて、見事プロ野球史上初2年連続トリプルスリーを確実にしましたね。

「達成した」と言っても良いんでしょうけど、打率に関しては日々上下するものですから、シーズン終了までまだ確定とは言えませんが、現在、規定打席もクリアした状態で打率3割超えていますし、まかり間違っても打率3割を切ってシーズンを終える事は無いでしょう。

そんな山田哲人選手について、気が早いですが来シーズンの契約更改で年俸がどの位になるのか、そしてその後どうなって行くだろうかと、ちょっと想像してみたいと思います。

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2016シーズンと同額アップは必至

プロ野球史上初の2年連続トリプルスリー達成を確実にした東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手。

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昨シーズン、二人同時にトリプルスリーを達成した内のもう一人、柳田悠岐選手の今シーズンのまさかの伸び悩みで、山田哲人選手ひとり、今シーズン突き抜けた感がありますね。

一時期は、今回確実にした2年連続トリプルスリーの他にも、打率、ホームラン、打点、盗塁、出塁率など、打撃部門の殆んどで1位となっていて「今シーズンの山田選手は、何処までいくんだろうう?」って感じでした。

しかし、オールスターあたりから若干停滞し出し、7月末に受けたデッドボールでの欠場などで打撃成績が他の選手に抜かれ「打撃部門の独り占め状態」は無くなりましたが、元々独走状態だった「盗塁」と「出塁率」に関しては、それでもタイトルに手が届きそうな感じです。

またここに来て、筒香選手に突き放された感のあった「ホームラン」に関しても、2試合連続のホームランで35号まで伸ばし、トップを行く筒香選手の39号まであと4本差まで迫っており、こちらも分からないところまで来ています。

この調子でシーズン終了まで行ったとすると、山田選手は「プロ野球史上初2年連続トリプルスリー」「盗塁王」「最高出塁率」と言う、昨シーズンに負けず劣らずのタイトル獲得となり、もしかしたら「2年連続ホームラン王」の可能性もありますね。

こうなると、楽しみと言っていいのか、心配と言っていいのか分かりませんが、山田哲人選手の来シーズンの年俸になりますね。

昨シーズンオフ時の契約更改では「トリプルスリー」「ホームラン王」などのタイトルに加えて、チームのリーグ優勝と言う「ご祝儀相場」
も加わって、8000万円から1億4000万円アップの「2億2000万円」へと、約3倍増となりました。

しかもこの時は、同じくトリプルスリーを達成した、福岡ソフトバンク・ホークスの柳田悠岐選手の契約更改による年俸アップ額との兼ね合いもあり、それに遜色ないアップ額を、と言う世間の目も追い風となりました。

今シーズンは、チームのリーグ優勝と言う「ご祝儀相場」の再現は叶いそうにありませんが、山田選手の個人成績は、昨シーズンと同等と言ってよく、更に「プロ野球史上初」と言う「2年連続トリプルスリー」の価値の高さは昨シーズン以上と言って良いかもしれません。

そう考えると、最低ラインとして、昨シーズンと同額アップとなる、1億4000万円増の「3億6000万円」と言う金額が算出されそうです。

3億6000万円と言えば、東京ヤクルト・スワローズの外国人選手である「ウラディミール・バレンティン」選手の今シーズンの年俸と一緒になります。

そのバレンティン選手も今シーズンで2年契約が終わり、来シーズンの去就が注目されるところですが、もし再びヤクルト・スワローズに残留するとして、年俸も現状以上になるとしたら、山田哲人選手も、それと同じかそれ以上の年俸にするべきでしょう。

もう「外国人選手の年俸は別格」と言う理屈は、山田選手には通用しないと言っていいと思います。

そう言う希望的観点も含めると、山田哲人選手の来シーズンの契約年俸は、3億6000万円から4億円の間あたりになるのではないでしょうかね。

過去の東京ヤクルト・スワローズに所属した日本人選手の最高年俸は、現在アメリカメジャーリーグ「シアトル・マリナーズ」に所属している「青木宣親」選手が2011年オフに契約した際の「3億3000万円」となっています。

それは余裕で突破するとしても、出来ればバレンティンを含む外国人選手も含めて、球団最高年俸に躍り出てもらいたいものです。

来シーズン以降はどうなる?メジャーには行かない?

来シーズンの山田哲人選手は、いよいよアメリカ・メジャーリーグでも前例の無い「世界初3年連続トリプルスリー」の達成の期待がかかります。

体力的にも、技術的にも、まだまだ伸び盛りの年齢ですから、実現する可能性は大きそうですよね。

そうなると「そろそろ山田選手もメジャー挑戦か?」という話が出てくるでしょうね。

しかし、これはあくまでも私的な思いで書かせてもらいますが、

山田哲人選手は今後もメジャーには行かないのではないか?」と勝手に想像したりしてます。

思うに、突き抜けた成績を挙げたからといって、全てのプロ野球選手がその先の進路としてメジャー志向を持っている訳ではないと思います。

確かにメジャーリーグのトップレベルの選手達の年俸は破格ですが、異国の地での連日のハードな試合日程などを考えると「収入は上がるとしても、自分はそこまでじゃ無くても良いかな」って考える選手も少なくないのではないかと思います。

多くの選手にとっては、言葉の壁も有りますしね。

やはり日本に居る方が、どこの町でもそれなりに楽しめるし、移動距離もどこもそんなに遠く無くオフの時も楽しめるし、アメリカを含めた海外は、住むというよりもキャンプや旅行で行く位がちょうど良いのかな?って考える人も多いんじゃないですかね。

僕の印象では、山田選手もそんな考えの人なんじゃないかなって感じに思えます。

在京球団のヤクルト・スワローズに所属して、東京住まいで、試合後やオフの日は遊びに行くところが沢山あってって感じで。

逆に、ずっと日本のプロ野球界に留まって、連続トリプルスリーを始めとして、様々な記録を塗り替えたり、年俸面でも日本人初の10億円プレーヤーとして記録されたりとかって言うのも、いいんじゃないかと思うようになりました。

ヤクルト・スワローズは、一時期は年俸の高騰した選手は他球団に放出するイメージが強かったですけど、ここは一念発起して、日本を代表する全国区の人気選手となった山田哲人選手を、歴代最高年俸まで押し上げ、頑張って保持して行って貰いたいものです。

山田哲人選手が、この先も日本のプロ野球界に留まって、毎シーズン無双した活躍をして、語り継がれる記憶と記録を残して行く姿を想像するのも悪くはないと思いますが如何でしょうかね。

まとめ

山田哲人選手は、30盗塁目を見事決め、日本プロ野球史上初の2年連続トリプルスリーの達成が確実となった。

今後の展開によっては「盗塁王」「最高出塁率」の他「2年連続ホームラン王」の芽も再び出てきた。

これだけの驚異的な記録をあげた山田哲人選手の来年の契約年俸は、3億6000万円から4億円のあたりと予想。

その後の活躍次第では、メジャー挑戦の声も聞こえてくると思うが、敢えてずっと日本国内に留まって、成績や年俸面で記録を塗り替えて行くのも面白いと思うし、もしかしたら山田哲人選手自身もメジャー志向がないのではないかと想像。

ヤクルト・スワローズ球団にも頑張ってもらって、ここの所横ばい状態の日本人選手の最高年俸額を打ち破り、将来的に日本プロ野球界初の10億円プレーヤーとして山田哲人を育てて欲しい。

ずいぶん勝手なことを書いてしまい、少し反省しています。

あくまでも個人的な想像という事でご容赦ください。

という事で、今回は見事日本プロ野球史上初の2年連続トリプルスリーを確実にした山田哲人選手の今後についてチェックしてみました。

本日も最後まで読んでいただき有難うございました。

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