こんにちはnicoです。
プロ野球シーズン始まってますね。
今年はいつにも増してバッティングで「フルスイング!」と言うキーワードを耳にします。
と言うことで、今回はプロ野球選手のバッティングのスイングスピードランキングについてチェックしてみたいと思います。
各世代の平均スイングスピード
では先ず、各世代のバッティングのスイングスピードについて見てみたいと思います。
先ずは「高校生」の平均スイングスピードを見てみると107km〜120km。
続いて「大学生」の平均スイングスピードを見てみると122km〜137km。
そして「社会人」の平均スイングスピードを見てみると135km〜145km。
最後に「プロ野球」の平均スイングスピードを見てみると140km〜。
バッティングのスイングスピードは、使用する計測器やバットによって変わると言われていますが、やはり身体が鍛えられて強くなっていくほどスイングスピードが上がっていくようですね。
ただ、社会人とプロ野球になると、体格の差よりもスイング技術の差によるところが大きくなっているのかもしれませんね。
速いスイングスピードの有利性
スイングスピードが速いと何が有利なのかと言えば、先ずはバッティング時にボールに与える衝撃が強くなり、飛距離が伸びるということですよね。
因みにホームランの飛距離となる90mを飛ばすには、しっかり芯でミートしたとして、最低でも120km程度のスイングスピードが必要と言われています。
更にスイングスピードが速いと、ミートポイントまでバットを早く運べる訳で、言い換えればピッチャーの投げるボールをギリギリまで、より長い時間見極める事が出来る様になります。
この事は、変化球などにも対応しやすくなり、バッティングに有利な要因となりますよね。
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