多くのチームメイトがオーダー
MLBの中でもレジェンドとして尊敬されているイチロー選手。
そのバッティングや守備などのフィールディングもさる事ながら、怪我のないコンディショニングも他の選手からのリスペクトを受けているようです。
そんなイチロー選手が拘って履き替えたシューズに、何か秘訣を見出そうと思ったのか、イチロー選手の所属する「マイアミ・マーリンズ」の選手たちもビモロシューズに注目し、総勢で40足以上もの注文が入った様です。
メジャーの選手達は、それぞれスポーツメーカーと契約を交わし、グラブやバット、シューズなどを特別仕様で提供されているのがほとんどだと思われます。
そんな選手達が、契約に差し障りのない部分で、気になる用具としてビモロシューズを注文したのだとすれば、それはイチロー選手の影響力なのか、シューズそのものの商品力なのかは分かりませんが、同じ日本人として誇らしい事ですね。
日本のプロ野球界でも使用者増える
スパイクメーカーとしては新興メーカーとなるビモロシューズ。
最近は、日本のプロ野球界でも使用者が増えてきた様です。
昨年、数々の最年長記録を打ち立てて引退した中日ドラゴンズの「山本昌」投手もそんな愛用者の1人でした。
山本昌氏は、引退した今シーズンもビモロシューズのアドバイザリースタッフとして名を連ねている様です。
その他、2016年の公式な使用選手として以下の選手達が居る様です。
【中日ドラゴンズ】
・岩瀬 仁紀 投手
・山井 大介 投手
・吉見 一起 投手
・田島 慎二 投手
【北海道日本ハムファイターズ】
・米野 智人 コーチ兼任選手
・大野奨太 選手
・乾 真大 投手
・屋宜 照悟 投手
・石川 亮 選手
【福岡ソフトバンクホークス】
・内川 聖一 選手
【千葉ロッテマリーンズ】
・伊藤 義弘 投手
【東北楽天ゴールデンイーグルス】
・横山 貴明 投手
・山内 壮馬 投手
結構な数の選手が使用しているんですね。
試合中のスパイクって、見ている様で以外と目に入っていないのかもしれないです。
今シーズンは、しっかりと選手の足元のスパイクに注目してみたいと思います。
まとめ
イチロー選手が拘って、アシックスから履き替えた「ビモロシューズ」が注目を浴びている。
ビモロシューズは、鳥取県のスポーツジム「ワールドウイング」によって開発・販売されている。
マイアミ・マーリンズの、イチロー選手のチームメイト達もビモロシューズに注目し、総勢で40足もの注文を入れた。
ビモロスパイクは、ワールドウイングの掲げる「初動負荷理論」に則った足圧移動に沿ってスパイクの歯が13本も埋め込まれている。
ビモロスパイクは、日本のプロ野球界でも着実に使用者が増えている。
スポーツ用品業界って、大手メーカーがひしめき合う、成熟し切った業界と言う印象が強かったです。
しかし、以前にこのブログでチェックした、ヤクルトスワローズの山田哲人選手と契約したグラブメーカー「ドナイヤ」にも言えますが、「斬新な理論」や「拘りの製品作り」などで、プロの世界の中であっても新たにファンを獲得する事が出来ると知ったのは驚きでした。
今後も、斬新な用具の開発によって、今後生まれるであろう「偉大な記録」の手助けになる事を期待したいですね。
以上、今回は、イチロー選手の足元を支える新しい武器「ビモロスパイク」についてチェックしてみました。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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