こんにちはnicoです。
2018年、MLBアメリカ・メジャーリーグ挑戦3年目となる、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの中後悠平投手。
今シーズンも2Aのマイナーリーグからシーズンがスタートする事となりました。
そして今回、4月24日の登板から中2日となる4月27日の「ミシシッピ・ブレーブス」戦に、今シーズ7度目となる登板を果たしました。
今回は、その内容についてチェックしてみたいと思います。
中2日で2回1/3の登板
前回の4月24日の「チャタヌーガ・ルックアウツ」とのホーム5連戦の第4戦目での登板で今シーズン6度目の登板を果たし、2イニングを無失点と好投した中後悠平投手。
それから中2日となるアメリカ現地時間の4月27日、「ミシシッピ・ブレーブス」とのビジター5連戦の第2戦目にマウンドに上がり、今シーズン7度目の登板を果たしました。
先ずは先発のピンチを見事に火消し
1-3とジェネラルズが2点ビハインドの状況で迎えた4回裏のミシシッピ・ブレーブスの攻撃。
それまで3失点を喫していたジャクソン・ジェネラルズの先発のジャスティン・ドナテラ投手は、この回に長打を含む3本のヒットを打たれて更に2失点を喫して1-5とされてなお、2アウト3塁のピンチの状況。
ここで中後悠平投手が火消し役として、ジェネラルズの2番手投手としてマウンドに上がりました。
2アウト3塁と状況で迎えたブレーブス5番の右打者、キャッチャーのアレックス・ジャクソン選手をセンターフライに打ち取り3アウトとし、見事にピンチの火消しを果たしました。
5回裏の投球内容
中後悠平投手は、なかなか得点出来ないジェネラルズの逆転を信じて、1-5と4点ビハインドの5回裏のマウンドにも上がりました。
まず迎えた6番の右打者、レフトのトラビス・デメリット選手にいきなりセンター前ヒットを打たれノーアウト1塁。
次の7番の右打者、ファーストのジョナサン・モラレス選手をライトライナーに打ち取り1アウト1塁。
続く8番の左打者、ショートのルイス・バレンズエラ選手をショートゴロに打ち取りましたが、ランナーに進塁され2アウト2塁。
次の9番の右打者、ピッチャーのケルビン・ヴァスケス選手を空振り三振に仕留めて3アウトチェンジとしました。
先頭バッターにいきなりヒットを打たれましたが、その後を三者凡退に打ち取り、無失点で切り抜けました。
この日の中後悠平投手は前回に引き続き調子良いですね。
6回表の投球内容
ここの所の中後悠平投手は、複数イニングの登板が多く、この日も5回裏に続いて6回裏もマウンドに上がりました。
まず迎えた1番の右打者、センターのマイケル・リード選手をファウルチップで三振に打ち取り1アウト1塁。
次の2番の右打者、セカンドのアレイ・ラーゴ選手にはレフトへの2塁打を打たれてしまい、1アウト2塁とピンチに。
続く3番の右打者、サードのオースティン・リーレイ選手を空振り三振に仕留めて2アウト2塁。
次の4番の左打者、ライトのタイラー・ネスロニー選手を見逃し三振に仕留めて3アウト。
得点圏にまでランナーを出してしまいましたが、3つのアウトを全て三振で奪う素晴らしいピッチングでこの回も無失点に抑えました。
中後悠平投手は、この回でマウンドを降りる事となりましたので、この日の投球は、2回1/3 2安打 無失点 無四球 4奪三振 防御率0.00言う素晴らしい内容でした。
チームは敗戦で連勝ならず
中後悠平投手が2.1イニングを無失点で抑えてマウンドを降りた後、両チームは得点しましたが、最終的にジェネラルズは3-6で敗戦となり、前日から連勝を果たすことはできませんでした。
Jackson falls to the M-Braves tonight by a final score of 6-3
Generals: 3R, 8H, 1E
M-Braves: 6R, 13H, 0EThe Generals are back in action tomorrow night at 6:00 PM!
— Jackson Generals (@jacksongenerals) April 28, 2018
しかし今シーズンのジェネラルズはまだまだ好調で、この日を含めた21試合を消化した段階で16勝5敗と、サザンリーグ北地区で2位に5ゲーム差をつけて首位を独走しています。
そして中後悠平投手の今シーズンの通算成績は7試合で12.1イニングを投げて、9安打 5四球 10奪三振 自責点4 防御率2.92という内容になり、7試合中5試合での登板を無失点に抑えて防御率も2点台に回復させてきました。
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ライバル達も相変わらず絶好調
中後悠平投手の所属しているジャクソン・ジェネラルズが提携するメジャーチーム「アリゾナ・ダイヤモンドバックス」も今シーズン絶好調で、現在3連勝中で26試合を消化した時点で19勝7敗の勝率.731で、ナショナルリーグ西地区で2位の「コロラド・ロッキーズ」に5ゲーム差をつけて首位を独走しています。
そしてダイヤモンドバックスの好調を支えている投手陣の中にあって「左の中継ぎ」を担っている、アンドリュー・チェイフィン 投手、ジョージ・デラロサ投手、T.J.マクファーランド 投手の3投手も、防御率がそれぞれ1.00、1.00、1.59と、3人全員の防御率が驚異の1点台と絶好調です。
また3A「リノ・エーシズ」唯一の左の中継ぎ投手であるジャレッド・ミラー投手も防御率2.70と、こちらも前回よりも防御率を下げて好調です。
この状態ではまだまだ当分の間、左の中継ぎ投手の入れ替えは無さそうですね。
中後悠平投手も、暫くは2Aのジャクソン・ジェネラルズで投げる状況が続きそうです。
次も好投を期待しています。
という事で、今回は前回から中2日で今シーズン7度目のマウンドに上がった中後悠平投手の投球内容についてチェックしました。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。