こんにちはnicoです。
MLB アメリカ・メジャーリーグ「アリゾナ・ダイヤモンドバックス」とマイナー契約を交わし、傘下の2Aチーム「ジャクソン・ジェネラルズ」に所属して、今シーズンのメジャー昇格を目指している中後悠平投手。
そんな中後悠平投手が、今シーズン48度目の登板を果たしましたので、今回はその内容と結果についてチェックしてみたいと思います。
前回の登板から中3日
中後悠平投手の前回の登板は、8月25日「ペンサコーラ・ブルーワフーズ」とのビジター5連戦の第5戦目でした。
1-0で迎えた9回裏のブルーワフーズの最後の攻撃、1アウトを取った後、3番の左打者を迎えた場面で「左キラーのワンポイントリリーフ」として起用されました。
中後悠平投手は、見事に期待に応えて相手を三球三振に仕留めマウンドを降り、チームの勝利に貢献して今シーズン9個目の「ホールド」を獲得しました。
1点ビハインドの場面で登板
それから中3日となる8月29日の「チャタヌーガ・ルックアウツ」とのホーム5連戦の第4戦目に、中後悠平投手が今シーズン48度目の登板を果たしました。
7回のイニングを終了した時点で1-2と1点ビハインドのジェネラルズは、逆転を目指して失点を抑えるため、チームの2番手として中後悠平投手を起用しました。
8回表のルックアウツの攻撃に対してマウンドに上がった中後悠平投手。
先ず迎えた9番の左打者、セカンドのライアン・ウォーカー選手をセカンドゴロに打ち取り1アウト。
次の1番の左打者、ショートのニック・ゴードン選手を空振り三振に仕留めて2アウト。
続く2番の右打者、レフトのエドガー・コルチノ選手をセンターフライに打ち取り3アウト。
アッサリと三者凡退でチェンジとなりました。
中後悠平投手は逆転を信じてこの回でマウンドを降りましたので、この日の投球内容は1イニング無失点1奪三振防御率0.00というものでした。
投球数も打者3人に対して12球、その内ストライクが8球と制球も安定している様です。
チームは敗戦で対戦成績はタイ
中後悠平投手がマウンドを降りた後、ジェネラルズは得点出来ない上に3番手の投手が更に1失点を喫し、最終的に1-3で敗戦となってしまいました。
FINAL: Alex Young did his thing, but Jackson fell short against Chattanooga tonight. pic.twitter.com/FXPeLaiPF0
— Jackson Generals (@jacksongenerals) 2017年8月30日
このカード、2勝1敗でこのゲームに勝ち越しがかかっていましたが、敗戦により2勝2敗のタイとなりました。
次の第5戦目で勝ち越しになるか負け越しになるかが決まることになります。
チームの敗戦は残念でしたが、中後悠平投手は相変わらず好調の様ですね。
これで今シーズンの中後悠平投手の通算成績は、48試合で65回イニングを投げ、1勝 2敗 4セーブ 1BS 9ホールド 63奪三振 防御率2.35となりました。
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シーズン残り6試合
この日の試合を終えて、今シーズンの残り試合は「チャタヌーガ・ルックアウツ」ともう1試合、そしてシーズン最後のカードが「テネシー・スモーキーズ」とのビジター5連戦の計6試合のみとなりました。
中後悠平投手の登板は、あと1試合か2試合となるのではないでしょうかね。
ちょうどキリよく50試合(50登板)まで行くと良いですね。
現在の状態で、今からメジャー昇格は、流石に少し厳しいかなと思われます。
先ずは今シーズンをしっかり戦い抜いて、来シーズンにいい形で繋げることが出来る様、頑張って貰いたいものですね。
と言うことで、今回は今シーズン48度目の登板を果たした中後悠平投手についてチェックしました。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。
コメント
いつも拝見させて頂いております。
本日ようやく3Aに昇格したようです。
個人的には3A昇格して、今までよりメジャー昇格の可能性はでてきたんじゃないかと
思っておりますが、、、
プレーオフにDバックスが残った時用に昇格も有りうるのではないかと。
9月は益々動向に目が離せないと思っております。
とたけけ様
コメント有難うございます。
中後悠平投手、レギュラーシーズン終了間際になってようやく3Aに昇格となりましたね。
このままメジャー昇格へと繋がってほしいですが、そこにはメジャー契約と言う最後の高い壁があるんですよね。
何にせよ、中後悠平投手の挑戦が続く限り応援して行きたいですね。