こんにちはnicoです。
アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下の2A「ジャクソン・ジェネラルズ」に所属している中後悠平投手が、今シーズン5回目の登板を果たしました。
今回はその詳細をチェックしてみたいと思います。
中2日での登板
前回、アメリカ現地時間4月15日の「モービル・ベイベアーズ」5連戦の内の第4戦目にクローザーとして登板し、見事初セーブを挙げた中後悠平投手。
今回は、それから中2日となる、アメリカ現地時間の4月18日の「モンゴメリー・ビスケッツ」5連戦の第2戦目での登板となりました。
「ジャクソン・ジェネラルズ」は、開幕から8勝2敗と好調を維持しながら、4月17日からの「モンゴメリー・ビスケッツ」5連戦へと臨みました。
相手の「モンゴメリー・ビスケッツ」は5勝5敗とイーブンの状態でジェネラルズ5連戦に臨みました。
初戦の4月17日は、投手戦をビスケッツに取られ、ジェネラルズは0-1で負けてしまいました。
そして今回の第2戦目。
中盤まで3-3と同点の状態で、7回表から中後悠平投手が起用されマウンドに上がりました。
今季初失点
同点で迎えた7回表から登板した中後悠平投手。
先ず、1番の左打者、センターのブラクストン・リー選手を空振り三振に仕留め1アウト。
しかし次の2番の右打者、ファーストのマイケル・ラッセル選手にセンターへの3塁打を打たれてしまい、いきなり1アウト3塁のピンチに。
続く3番の左打者、ライトのジャスティン・ウィリアムズ選手にレフトへの犠牲フライを打たれ2アウトとしましたが、3-4と勝ち越されてしまいました。
これが、中後悠平投手の今季初失点となってしまいました。
そして4番の右打者、DHのジャスティン・オコナー選手を空振り三振に仕留め3アウトチェンジとなりました。
味方の援護で同点に
中後悠平投手が1点を失った直後の7回裏の攻撃で、ジェネラルズも1点を奪って同点とし、そして同点のまま、8回表も中後悠平投手がマウンドに上がりました。
先ず5番の左打者、キャッチャーのニック・シューフォ選手を空振り三振に仕留め1アウト。
続く6番の左打者、レフトのジョー・マッカーシー選手をショートフライに仕留め2アウト。
続く7番の右打者、ショートのアンドリュー・ブラスケス選手の打球をファーストがエラーし、2アウト1塁。
そしてアンドリュー選手に盗塁を決められ2アウト2塁。
次の8番の右打者、サードのアレック・ソール選手をフォアボールとし2アウト1、2塁のピンチに。
しかし次の9番の右打者、セカンドのリリー・アンロー選手をファーストフライに打ち取り3アウトチェンジとなりました。
中後悠平投手は、この回を無失点に抑え、同点のままマウンドを降りることとなり、結局この日の成績は、2回 1被安打 1失点 1四球 3奪三振という事になりました。
結局2連敗に
同点でマウンドを降りた中後悠平投手でしたが、その後、ジェネラルズの攻撃も0点に抑えられ、そして9回表に中後悠平投手から代わったガブリエル・モヤ投手が、相手に2ランホームランを打たれてしまい、ジェネラルズは最終的に4-6で2連敗を喫してしまいました。
Two hits and two RBI for @Medranamo13 tonight, but the Generals fall to Montgomery. pic.twitter.com/sEoo5ZZbM3
— Jackson Generals (@jacksongenerals) 2017年4月19日
防御率0.00途絶える
そして中後悠平投手自身も、今季初の自責点を与えてしまい、昨シーズンの3Aから続いていた自責点ゼロ記録が途絶えてしまいました。
この日を含めての今シーズンの成績は、5試合で8回1/3イニングを1勝 0敗 1セーブ 1ホールド 11奪三振 防御率1.08となっています。
次の登板は
中後悠平の次の登板が予想されるのは、4月20日か21日のどちらかとなるでしょう。
いずれも今回と同じ「モンゴメリー・ビスケッツ」戦になると思われます。
ここの所、中2日開けての登板が続いているので、4月21日になる可能性が高いですね。
そうなると4月21日の試合は「金曜日のホームゲーム」になりますので、またあのカバのマスコットが可愛らしい「ハブシティー・ヒッポーズ」としての登板となるかも知れませんね。
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まとめ
中後悠平投手は、4月18日のモンゴメリー・ビスケッツ戦に今シーズン5回目の登板を果たした。
今回は同点の7回表から2イニングを投げたが、初失点を喫してしまい、防御率0.00の更新が途絶えてしまった。
次の登板は4月21日となりそうで、金曜日のホームゲームとなり、初登板の時と同じく「ハブシティー・ヒッポーズ」として試合に臨むと予想される。
中後悠平投手、次の登板にも期待したいですね。
と言う事で、今回は残念ながら初失点を喫してしまった、中後悠平投手の5回目の登板についてチェックしてみました。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。