中後悠平メジャー昇格ピンチ?2018年キャンプイン後にライバル増える!デラロサが復帰!

2月19日、内容の誤りを一部修正しました。

こんにちはnicoです。

2018年のMLBメジャーリーグのスプリングトレーニングが始まりました。

昨シーズンまで2年間、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んで、メジャー昇格を目指していた中後悠平投手。

2018年の今シーズン、自身「3年目の今年が最後の挑戦」と公言して三たびダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、招待選手としてメジャーのキャンプ「スプリングトレーニング」に参加しています。

「今年こそは!」と、なるへそニュースでも中後悠平投手のメジャー昇格を応援していますが、同じポジションを争うライバルの再加入により、メジャー昇格が厳しさを増してきました。

今回はその辺りについてチェックしたいと思います。

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新たなライバルの加入

中後悠平投手は、2018年もダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、招待選手としてチームのメジャーキャンプに参加しています。

ピッチャーとキャッチャーのいわゆる「バッテリー組」は、野手組より一足早く2月14日からキャンプインとなっています。

今シーズンは、同じダイヤモンドバックスに、オリックス・バファローズからFA(フリーエージェント)で移籍した平野佳寿投手がメジャー契約を結んで新加入しました。

キャンプでは、たぶん新加入の平野佳寿投手への配慮によるものだと思いますが、平野投手と中後投手の日本人同士を、キャンプ初日から同じ組に振り分けてトレーニングを行っています。

日本プロ野球で156セーブを挙げて、クローザーの役割を期待されている平野佳寿投手と、中継ぎの役割を期待されている中後悠平投手は、ポジションを争う直接的なライバルとはなっていません。

中後悠平投手と同じ「左投げの中継ぎ」と言うポジションを争う直接的なライバルは、アンドリュー・チェイフィン投手、T.J.マクファーランド投手、ジャレッド・ミラー投手、アントニオ・バスタード投手の4人で、前の3人は40人枠のメジャーを結んでいます。

ダイヤモンドバックスのマイナー契約選手で、キャンプの招待選手となっているのは11名ですが、左の中継ぎ投手はアントニオ・バスタード投手と中後悠平投手の2人ですので、実質「5人で3つの椅子を争う競争」で現在4〜5番手の位置にいる状態です。

メジャー契約のライバル3人の誰かの怪我や不調、もしくは3人の誰かを超える中後悠平投手の目覚ましい進歩が認められれば、同じマイナー契約のバスタード投手は、過去9年間メジャーで投げている実績者ですが、それを差し置いて入れ替えでメジャー契約を獲得するチャンスはそれなりに大きいと思われました。

しかし、スプリングトレーニング3日目となる2月16日、ここに来て同じポジションを争うライバルが1人増えてしまいました。

昨シーズンの実績者と再契約

新たに増えたライバルとは、ジョージ・デラロサ投手。

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昨シーズン、チェイフィン投手、マクファーランド投手と共に、ダイヤモンドバックスのポストシーズン進出を支えた、左の中継ぎ3人衆の内の1人です。

昨シーズン終了後にフリーエージェントとなりましたが、ダルビッシュ有投手などと同じく、今オフのFA市場の歴史的な停滞によって新たな契約が遅れに遅れていました。

そして、ようやく2月16日に再びダイヤモンドバックスと新たな契約が結ばれた様です。

ただ、現在ダイヤモンドバックスは40人枠いっぱいのメジャー契約選手がいる為、デラロサ投手は、中後悠平投手らバスタード投手と同じマイナー契約選手となっています。

これだけの実績のある選手ですから、当然12人目の招待選手として、メジャーキャンプに参加する事になるでしょう。

いや〜ここに来て手強いライバルがまた1人増えてしまいましたね〜。

5人で3つの椅子を争う競争で4〜5番目を走っていたら、突然目の前に1人割り込んで来た感じですかね。

中後投手が有利な部分はあるのか?

昨シーズン実績のあるデラロサ投手が新たに加わり、競争が更に激化した中後悠平投手ではありますが、年齢的なものを考えると有利な面もあるかと思われます。

ここで左の中継ぎ投手陣の年齢を見てみましょう。

《メジャー契約選手》

#40 アンドリュー・チェイフィン投手(27歳)

#30 T.J.マクファーランド投手(28歳)

#63 ジャレッド・ミラー投手(24歳)

《マイナー契約選手》

#64 中後悠平投手(28歳)

#– アントニオ・バスタード投手(32歳)

#29 ジョージ・デラロサ投手(36歳)

上記の年齢は、この記事を書いている2月時点での年齢なので、シーズンが開幕後にそれぞれの選手が誕生日を迎えて1歳年齢が上がります。

(しかし、あの極太眉毛のジャレッド・ミラー投手がまだ24歳なのには驚かされますね。)

デラロサ投手は4月5日生まれなので、あと2ヶ月で37歳になります。

これまでに多くの実践体験によって経験値を上げているデラロサ投手ではありますが、やはり30代後半に入っている年齢から、体力面、球威面で衰えが見えてくる時期かと思われます。

メジャーでは同じ様な実力の場合、年齢の若い選手を起用する傾向があり、その辺りはこれまでの実績という面よりも優先される場合が多いと思われます。

未だに所属先の決まらない、イチロー選手や上原浩治投手の現在の状況を考えると、何となくそんなイメージがありますね。

その辺りから考えると、中後悠平投手とバスタード投手、デラロサ投手の立ち位置は、お互い横並びの状態で、今現在だいぶ先を走っている「メジャー契約を結んでいる3人」を追いかけている状況だと思われます。

今年の中後悠平投手は一味違う?

2017年の昨シーズン、初めて招待されたメジャーキャンプでは、オープン戦が始まって間もなく「ストレートの制球をもっと磨く様に」との課題を与えられて、早々にマイナー行きを言い渡されてしまった中後悠平投手。

その昨シーズン、中後悠平投手はマイナーリーグの中でも伸び盛りの勢いのある選手達が一番多いと言われる「AA(ダブルA)」いわゆる2Aリーグでほぼ一年を投げ抜いてきました。

5月頃に、投球術に気持ち的な迷いも出て一時成績不振となりましたが、その後は本来の持ち玉であるストレート、スライダーに、ツーシームやチェンジアップを加えた事で投球の幅が広がりました。

これによって奪三振数を減らしてゴロを打たせてアウトを取る事が多くなり、結果的に球数を減らす事によって一回の登板での体力的な消耗を減らす事が出来ました。

この辺りの投球術を、今年のスプリングトレーニング期間のオープン戦でキッチリ出すことができれば、首脳陣の評価も上がり、メジャー契約、そしてその先のメジャーデビューも見えて来そうです。

給料はどうなる?

現在スプリングトレーニングに参加中の中後悠平投手は、マイナー契約で所属は3Aの「リノ・エーシズ」となっています。

今シーズンもマイナー行きとなった場合、給料は月に2000ドル(約22万円)を少し上回る程度と言われています。

しかも給料が支払われるのは、マイナーリーグのシーズン期間中となる4月から9月までの6ヶ月しかありません。

(ポストシーズンに進出した場合は、特別手当が支給されるそうです)

これがメジャー契約を獲得して25人枠のベンチ入りを果たした場合、2018年のメジャー最低保証額となる54万5000ドル(約5800万円)が手に入ります。

ただしフルシーズン在籍できなかった場合は、《54万5000ドル÷172×在籍日数》が支給されます。

それにしても1日でもメジャーのベンチ入りが出来れば、約34万円が支給されて、マイナーリーグの月収を超えてしまうんですね。

その為には、先ずは40人のメジャー契約を獲得しない事には始まらない訳ですね。

まとめ

中後悠平投手はメジャー挑戦3年目となる今年、2年連続でスプリングトレーニングに招待選手として参加している。

スプリングトレーニング3日目となる2月16日、昨シーズンメジャーで活躍したジョージ・デラロサ投手のマイナー契約締結が発表された。

デラロサ投手は中後悠平と同じ「左投げの中継ぎ」投手で、同じポジションを争うライバルが1人増えた事になった。

実績面ではデラロサ投手や、同じマイナー契約のバスタード投手が遥かに有利となっているが、アメリカではその辺りはフラットに見られる傾向がある。

デラロサ投手とは年齢的には8歳差があり、年齢の若い中後悠平投手はその辺りは有利である。

昨シーズンの1年間で磨いた投球術が、今シーズンのスプリングトレーニング期間中のオープン戦で発揮されれば、今年のメジャーデビューも希望が持てそう。

メジャーデビューが出来れば、1日あたり約34万円の収入が手に入る。

中後悠平投手には、是非今シーズンはメジャーへの切符をつかんで欲しいですね。

今年はチームメイトに平野佳寿投手と言う実績のある日本人投手が加わりました。

平野佳寿投手からのアドバイスなども参考にして良い一年にしてもらいたいです。

中後悠平投手頑張ってください。

という事で、今回はライバルが1人増えてメジャー昇格が厳しくなった中後悠平投手についてチェックしました。

本日も最後まで読んで頂き有難うございました。

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