6月22日追記しました。
6月20日追記しました。
こんにちはnicoです。
千葉ロッテマリーンズを戦力外になってか、トライアウト、武蔵ヒートベアーズを経て、アメリカメジャーリーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を交わした「中後悠平(Yuhei Nakaushiro)」投手。
トライアウト失格から、まさかのアメリカMLBデビューなんてなったら、とんでもないアメリカンドリームですよね。
しかし、その後の情報が中々上がってこなくて、どうしているのか気になっている方も多いと思います。
今回は現在の中後悠平投手をチェックしてみたいと思います。
未だにキャンプ調整中
中後悠平投手は、現在アリゾナ・ダイヤモンドバックスの下部チームとなる、ルーキーリーグの「アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックス」に所属しています。
ルーキーリーグは、シーズン開始が6月からとなっており、未だシーズンがスタートしておらず、キャンプ中となっていて、中後悠平投手もそこでキャンプ調整中となっている様です。
本来は、折角メジャーキャンプ招待選手としてマイナー契約したのですが、ビザ取得が遅れた為、3月からの通常のメジャーキャンプには参加できなかった様です。
ですので、今はルーキーリーグ開幕までキャンプ調整となり、シーズン開始後に3Aか2Aに昇格して実績を重ね、いずれメジャー昇格を目指す段取りの様です。
チーム事情を調べての契約
中後悠平投手は、日本のトライアウト失格後に、まさかのメジャー3球団からのテストオファーを受けました。
オファーを受けた球団は「フィラデルフィア・フィリーズ」「テキサス・レンジャーズ」「アリゾナ・ダイヤモンドバックス」の3チーム。
中後悠平投手なりに相手のチーム事情を調べた結果、ダイヤモンドバックスが左ピッチャーの補強に失敗して左投手不足だということが分かり、チームからも「君の様な左投手が欲しい」と言われたことにより、チャンスの大きさを感じてダイヤモンドバックスと契約したとのことです。
ですので、これからマイナーでそれなりの実績をあげれば、近い内に中継ぎとしてメジャー昇格が望めるのではないかと思われます。
人材豊富なアメリカメジャーと言えども「和製ランディ・ジョンソン」と呼ばれる様な変則左投手は、数少ない人材なのかもしれませんね。
夏以降に昇格?
中後悠平投手は、現在家族を日本に残して単身アメリカメジャー挑戦中との事です。
数少ない情報の中では、先日、台湾出身で同じくメジャーリーグ挑戦中の「林凱威」投手やチームメイトと食事に行った様子がアップされ、久し振りの最近の姿を見ることができました。
チーム内ただ一人の日本人ということで、言葉の壁にもぶつかっている様ですが、是非夏以降に、活躍する姿を日本に届けてもらいたいものです。
※追記:MLBの下部組織であるマイナーリーグのWebサイト「milb.com」で、中後悠平投手を検索すると、以前はプレーヤーとして表示されていましたが、現在は「No Players Found(見つかりません)」となってしまっています。
※追記2:日を改めて検索したら、ちゃんとプレーヤーとして登録されていました。
大変失礼しました。
背番号は「24」に決まったみたいですが、まだ登板は無いようですね。
今後、また新しい情報が入りましたら追記したいと思います。
まとめ
中後悠平投手は、現在ルーキーリーグの「アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックス」に所属している。
ビザ取得が遅れた関係で、通常のメジャーキャンプに参加できなかったのが痛かった。
ルーキーリーグ開幕の6月までキャンプ調整中。
3Aか2Aで調整して、夏以降にメジャー昇格を目指している様。
中後悠平投手、メジャー昇格したら、日本でもアメリカンドリームとして取り上げられるでしょうね。
MLBは、セカンドチャンスを与えられる環境が整っているので、是非メジャー昇格を果たしてもらいたいですね。
ということで、今回は「続々報」として、中後悠平投手の現状をチェックしてみました。
また、新しい情報が入りましたらアップしたいと思います。
中後悠平投手、応援しています。
本日も最後まで読んでいただき有難うございました。
宜しければこちらもご覧くださいね。
コメント
ルーキーリーグからシングルAのクーガーズに上がったみたいですね。
今確認したら、その様ですね。
情報ありがとうございました。